今週の茶道部🍵~履修の組み方編②~
- 1284茶道
- 2020年9月3日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年9月4日
こんにちは。
前回に続いて履修登録について書いていきます。
今回の中の人はそそっかしく怠惰なので履修(と勉強)でかなり失敗してきました。(必修科目の抽選への応募忘れ、第二外国語を落とすなど…)その結果、後輩と一緒に授業を受けたり、年間取得単位に制限があるので落とした単位分の授業を後で取ったりしました。ここまでやらかす人は少ないでしょうが気を付けましょう。そこで、私の反省点をお伝えします。
まず、授業を選ぶ際は、授業内容や形式をよく確認してください。
友達や先輩の意見だけで授業を選んではいけません。特に出席しないでも単位がとれるとかあの先生は優しいといった評判は特に注意です。もし話を聞いた人がとんでもなく優秀だったら、その人が楽だという授業でも、あなたにとっては簡単ではないかもしれません。(逆のパターンもありますが)なので、周囲の評判を聞くのは重要ですが、それを鵜呑みにしないようにしましょう。実際に楽だと言われていた授業では、先生が学生の態度の悪さに腹を立てた結果、100~200人ほどが単位を落としたことがありました。(内容がおもしろく勉強していた私は幸運にも単位がとれました)また、鉄槌を下すべく抜き打ちで小テストをすることもあります。
その一方で、毎回出席し積極的に発言・質問している人は有利になる場合が多いのです(特に少人数の授業)。ある授業では、出席していた人(1限でゴールデンウイークだったので5人しかいなかった)だけに、先生が試験問題を一部教えてくれたことがありました。なので、出席したい・できる授業を取ることをおすすめします。忙しくて授業に出席するのが難しい人は、仲間と相談したり、試験やレポートの本番勝負にしっかり備えたりしましょう。
そして履修を行う際は単位取得だけを目的にしないでください。興味をもった授業やそれに関連した授業を受けることも重要です。
確かに効率的に単位を取って別のことをするのも大切ですが、就活の時に困ることになります。企業によってはインターンの面接でも大学で学んだことについて質問される場合もあります。学生の本分はあくまで勉強です。学生が主体性を持って勉強に臨んできたかを企業は見ています。こういう場合に、楽な授業ばかり履修してきた学生は痛い目をみることも多いので、自分の興味のある授業も進んで取るようにしましょう。
何はともあれまずは選んだ授業を落とさないことが大前提ですけどね!(°Д°)
3年 メガネザル
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