大学生活③〜授業〜
- 1284茶道
- 2021年7月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年11月20日
セミが鳴き始め、本格的な夏の始まりを感じさせるこの頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。私はすでに暑さに嫌気がさしています。
今回は授業関係のことについてすこし書いてみたいと思いますが、一般論的なことをつらつら書いても面白くないので、法学部の法曹コースのことなどを交えて書きたいと思います。
まず、一般論としては、提出物を出し忘れたとき・遅れたときには先生にメールなりして受け取ってもらう努力をしようということです。先生も鬼ではないので、受け取ってくださることもあります。特に途中までやっていた場合などはもったいないので、悲観的にならず何とかする方向で行きましょう。
(あくまでも個人の意見です。もちろんきちんと期日通りに出しましょう。)
ところで、法曹コースというものがあるのを法学部の方ならご存じかと思います。制度面の話は説明会などに任せて、ここでは実際にどうなのかということをお伝えできればと思います。
法曹コースに所属すると、学習アドバイザーゼミに参加できます。これは法曹の先生から、法律文書の書き方を学ぶゼミで、先生によって多少の違いがありますが、事前に答案を作成し、ゼミ当日に添削していただいたものを用いて授業を行うというものです。作成者の名前入りで添削された答案を晒されるのには驚きましたが、名前を隠すようにお願いすることはできるので、大丈夫です。また、先生から発言を求められることもありますが、優しい方なので心配はいりません。ゼミは、法曹コースに登録しても参加の義務はないものですが、一度ゼミに登録したら先生にも失礼なので参加しましょう。
私も法曹コースに登録してから知ったのですが、法曹コースに登録すると、判例秘書と、LEX/DBのIDとパスワードをもらえます。勉強したい身にはうれしいものです。
最後に一つ、他大学の授業は楽しいのでおすすめであること、法曹コースを考えている方は特に来学期まで見据えて計画的に履修を組むべきということを申し添えておきます。
暑い日が続きますが、夏の暑さに負けぬようどうぞご自愛ください。長々と失礼いたしましたが、皆様の大学生活が実りあるものになりますよう祈っております。
2年 じいさん

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