茶道をはじめてよかったこと〜その①〜
- 1284茶道
- 2021年9月23日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年11月20日
急に寒くなったかと思えば突然夏がぶり返しできたりと、忙しない気候ではありますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はいま、9月下旬特有の残暑を感じながらブログを書いております。
さて、今回のテーマは「茶道を始めて良かったこと」です。色々とある気がしますが、2つに絞って書いていきましょうか。
1つ目は、年相応の落ち着きと真面目さを手に入れられたことかなと思います。それが本質ではないとは思いますが、茶道では沢山の作法を覚えなければいけないし、無駄なお喋りはご法度です。茶道部で色々な方と関わって、多少の品格を獲得したのではないかと勝手に思っています。(正直普段の暴走機関車ぶりは変わらないんですけどね。)
そして2つ目、これはかなり特殊な例の気もしますが、趣味の美術館巡りが今まで以上に楽しくなりました。元々茶碗などを見るのは好きだったのですが、茶道を始めたことで実際に使用するシチュエーションなどを想像できるようになり、より展示にのめり込むようになりました。なおこれには手に取ってみたくなるという弊害もあります。
このテーマを考えていくと、しばらくお茶を点てる機会に恵まれていないことが無性に悲しくなってしまいますね。いつか気兼ねなく茶道の出来る世界に戻ることを願っています。
May the SADO be with you.
3年 塩タンレモン左衛門
~おまけ~
先週撮った彼岸花です。まさか大学通りに咲いているとは…!!季節の移り変わりを感じました。

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