今週の茶道部🍵~大学茶道を振り返って~
- 1284茶道
- 2020年11月26日
- 読了時間: 2分
気が付けば段々と日没が早くなり、冬の訪れを感じる今日この頃でございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は「大学茶道部を振り返って」ということで、部長の私が入部したての頃から現在までの茶道部人生を回顧していこうと思います。
私が茶道部の一員となったのは1年生の冬、一橋祭が終わった時期でした。もともと中学時代から茶道を続けていたのもありましたが、部活の和やかな雰囲気に魅力を感じ、「ここでなら安心して4年間茶道を全うすることができる」と感じたのを覚えています。
2年生の頃は茶道部に没頭していました。いち早く茶道の技能や教養を身に付けて茶道部の戦力になりたいと思っていた私にとって、知識の源泉である先生や信頼のできる先輩の存在はかけがえのないものとなりました。また、部員間の親睦を深めるためにお花見や同期旅行の企画、他大学の茶会や交流会への参加も積極的に行なったのは良き思い出の一つです。

3年生になり、部長職に就いた矢先に新型コロナウイルスの影響により部活の運営が停止しました。部を取りまとめる者として更に飛躍していこうと志していた私にとって、今回の事象は大変遺憾でなりません。
現在の私はというと就職活動に追われる毎日で、なかなか茶道部というコミュニティに参加できる時間がございません。そのような中でこういったブログの運営など、できる事を率先して行なってくれる後輩達には本当に感謝しています。
私はもう少しで部長職を引退し、後輩が新たな部長として茶道部を統括することになります。身の回りが落ち着いたら、自分の経験が後輩達に還元できるように、またこの1年間部活に貢献できなかった分を取り返すために、陰ながら部活をサポートしていこうと思います。
3年 ボン太
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